上の子の大学受験行脚③
※今回は画像多めです※
国立新美術館へ行ったのは、気になる展示があったからです。
それがこちら。
佐藤可士和展。
実は友人がこの個展の運営に携わっており、彼女が関わった個展……ということで興味を持ちました。
ですが、行ってみてビックリ。
佐藤可士和さんの作品は本当に身近で、誰もが1度は目にしたことのあるものばかりでした。
写真撮影OKでしたので、ご紹介しますね。
まずはこちら。
SMAPのアルバムジャケットに使用されていましたね。
レゴブロックのようなデザインが新鮮で覚えていました。
インテリアとして年代問わず飾れそうな作品です。
私はSMAP缶のポスターが欲しいな✨
他にも
明治学院大学のロゴ
楽天
今治タオル
ユニクロなどの有名企業のロゴ
ちょっと見づらいですが、セブンイレブンのオリジナルブランド商品のパッケージ
果ては
日清の工場エントランスまで!
遊び心満載。
そして、なんとも芸が細かいです。
かと思えば、いかにも芸術家な作品も。
お客様は大学生くらいの若い世代~50代のオシャレなおじさままで幅広い世代がいて、皆さん熱心に見ていたのが印象的でした。
5月10日までだそうです。
ご興味のある方はお早めに🤗
内側から見る国立新美術館
佐藤可士和展を2時間かけて見終え、美術館の中をちょっとウロウロしていたら、とても素敵な椅子を見付けて腰掛けました。
座ってから横の説明書きを読んでみると、そこにはハンス・ウェグナーの名前が!
大好きなデザイナーです。
ここにあるのは別の作品でしたが、彼の「Yチェア」は世界一売れた椅子としてとても有名です。
いつも眺めるだけの憧れの対象だった彼の作品の1つに座ることが出来、とても感動しました。
美術館の後は千駄ヶ谷まで移動して、やはり大好きなこちらへ。
ロンハーマン。
駅からちょっと歩きますが、アメリカ西海岸っぽい雰囲気が大好きで、コロナ前は時々訪れていました。
久々の訪問となった今回の目的は、併設されているロンハーマンカフェ。
ええ、空腹だったのです。
ランチのクラブハウスサンドイッチ。
この後早めに夕食を食べるであろうことを考えると、量がちょっと多かったかな。
店内のインテリアも、店員さんの纏う雰囲気も、出てくるお食事も……好みも好み、どストライクです。
体は冬の日本におりますが、心は夏のカリフォルニア✨
そして飯田橋へ戻り、上の子と合流したのは夕方17時頃。
帰路が長いので、飯田橋で夕食を食べることにしました。
駅の西口を出て早稲田通りを日本武道館方面に100mほど進んだところの交差点を右折すると、そのお店が見えてきました。
餃子の「おけ以」さん。
ここは餃子の名店なのです。
開店時間の2分後の入店でしたが、既にお客様が2組いらっしゃいました。
頼んだのは……
ここへ来たならコレだけは食べなくちゃ!
の、餃子を二人前。
そしてタンメン。
私が知る限りですが、ここの餃子が一番美味しい✨
私たちが食事をしていたほんの3~40分の間に席は満席、帰る頃には外に何組か並んでいらっしゃいました。
餃子のテイクアウトもされているようで、食事中も次々とテイクアウトで買いに来られていました。
大学受験行脚といいながら、これでは食べたものと見たものの記録ですね。
そうなる予感はありました。
私としては「やっぱりね」という感じです。
とにかく。
こうして1つ目の受験は無事に終わりました。
次の受験も1週間経たずにやってきます。
我が家は滑り止めは全て共通テスト利用だったので2つしか現地受験をしませんでしたが、人によっては1週間以上旅さながらの移動をしながら受験をしているわけですから、大学受験って本当にハードですよね。
今年度はどんな受験になるのでしょう。
楽しみでもあり、恐ろしくもあります。
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